1月の庭仕事

【肥料】
春に美しい花を咲かせ、充実した新梢を伸ばすために、1月から2月に
寒肥(かんごえ)を施します。肥料は、春になってからも徐々に効き目が
表れるような緩効性の固形油かすや有機質を含む化成肥料を用います。

【病気・害虫の防除】
落葉中は害虫の卵や病気にかかった部分が発見しやすくなります。ツツジ
の幹につく淡褐色の毛に覆われたマイマイガの卵塊、カイガラムシの卵や
イラガの繭などをへらなどで書かき取ります。また、マシン油を散布すること
で、卵を窒息させ、春からの虫害を予防できます。

☆マシン油の散布は庭音でも行っておりますので、よろしければ
ご連絡下さい。

【庭の計画】
戸外での作業が一段落する冬の間に、お庭の計画を立てましょう。
園芸書やカタログを読みながら、春からの庭づくりについて考えるのも
楽しいですよ。

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