日本セック株式会社様より花壇整備のご依頼を頂きました。
施工前の様子はこちら↓
正面玄関横にある花壇です。明るいイメージでお客様をお迎えする花を
植えられたいというご要望でした。
まずは植栽基盤整備から行いました。
既存の植物を撤去して、土壌改良材をすき込みます。
使用した資材は、
放線菌堆肥、再生炭(エコ炭)、黒曜石パーライト(ホワイトローム)です。
放線菌堆肥は漢方薬の原料の各種生薬からエキス分を抽出した後の生薬かすを発酵させた堆肥です。
有効微生物、特に放線菌が多く含まれ、土壌環境を改善するため、張りのよい根を育てます。
エコ炭はパルプスラッジを炭化した100%リサイクルの無機系土壌改良材です。微細な空隙を多く持ち
微生物活性を高めます。
ホワイトロームは黒曜石を1,000℃以上の高温で焼成発泡させた無機質、超軽量の土壌改良資材です。
溶存酸素能力を有し、土壌の透水性・通気性の改良など水分のコントロールに優れた効果を発揮します。
30℃を超える蒸し暑い中、今年4月に入社した新人、樋口さんと一緒にスコップでよくたがやしました。
今回、お花の植付けは日本セック様の社員の皆様が行われました。
自分たちで植えつけると愛着がわきますよね。訪れる方から華やかになったね、と言われたそうで
私たちも 嬉しくなりました。
今後の成長が楽しみな花壇です。
植付け完了の写真は日本セック様から頂きました。
日本セック株式会社 管理部の皆様、ありがとうございました!