二十四節気をご存じですか?
節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことだそうです。
最近では2月4日の「立春」がありました。
その他、馴染みがあるのは「春分」「夏至」「秋分」「冬至」などがあります。
1年を24等分した季節ということで24種類あるんです。私が持っている手帳のカレンダーにも
小さく記載されていました。
毎年同じ時期に同じ節気がくることや節気の感覚が約15日で一定しており、半月ごとの季節変化に
対応出来ることなどから、農業の目安としては非常に便利であり、中国から日本に導入されたそうです。
そして今日は「雨水」です。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
天気予報には、まだ雪だるまマークもありますが、少しずつ春に近付いてきていますね。
このように月に2回ある二十四節気も心の片隅に意識しながら、季節の移り変わりを感じて
生活していくことは素敵だなと思います。
皆さんにとって一番身近な自然である庭を通じて、自然の美しさや、それらを感じて生活していくことの
幸せをお伝えし、お手伝いしていくのが私の目標です(^^)