日が落ちると、虫の音が聞こえるようになりました。しかし日中はまだまだ暑い日が続きそうですね。
残暑お見舞い申し上げます。
庭音では、8月13日(水)から8月17(日)までを夏期休業とさせていただきます。休業中に頂いたお問い合せに 関しましては、18日以降にご連絡させて頂きますのでよろしくお願いいたします。
庭音では、今年から「お庭守サービス」を本格的に始動しました。この時期、植物達は太陽の光を受けてぐんぐん成長します。
そして雑草もおなじく成長しますが、忙しかったり、暑い中での庭作業は重労働です。
そこで手入れができないという方に代わって お庭のお手入れを させていただくのがお庭守サービスです。お客様と一緒に、生活の一部であるお庭を守っていくという思いをこめて 「お庭守(おにわもり)」 とさせていただきました。
出張ガーデニングレッスンや旅行中の水やりサービスも行っており、お客様からはご好評頂いております。
お盆明けからは、「お庭守サービスキャンペーン」も行う予定ですのでぜひこの機会にお試し下さい。
皆様からのお問い合せお待ちしております。
第三十七候 「涼風至(すずかぜいたる)」 新暦八月八日~八月十二日頃
涼しい風が吹き始める時期
今日はおすすめの本をご紹介したいと思います。
「二十四節気と七十二候の季節手帳」です。
二十四節気とは「立春」「春分」「「立秋」など一年を約十五日おきに二十四の季節に分けたもの。
二十四節気を、さらに初候、次候、末候と、三つに分けたのが、七十二候です。
五日おきの季節感が、漢詩の一節のような文章で表現されています。(本文より)
この本では、その七十二候にそって、季節の移り変わりの楽しみ方を紹介されています。
毎日の生活が忙しい現代だからこそ、もっと季節の移り変わりに寄り添って暮らしを楽しむゆとり、
そして自然の恵みに感謝する心を持っていたいなと感じる今日この頃です。(飛世)
今日の富山は雪が降り、ようやく年末らしくなってきました。お正月に向けて天気予報は雪ダルママーク
が並んでいますが、あまりひどくならないといいなと思っています。
さて、庭音は28日が仕事納めです。
そして29日(日)から1月 6日(月)まで年末年始休業とさせて頂きます。
1月6日(月)は毎年恒例、日枝神社にて安全祈願祭です。
一年の工事の無事を社員全員で祈願してきます。
7日(火)からは通常営業となりますのでよろしくお願いいたします。
今年、庭音にご縁があった皆様、ありがとうございました!そして来年はまたパワーアップして皆様の
幸せな庭づくりのお手伝いができますよう努力していきたいと思いますのよろしくお願いいたします。
年明け1月11日には、庭音パワーアップ企画第一弾、フォルツァ総曲輪である
「ベニシアさん的暮らし方レシピ!!by富がえりのレシピ」 に参加します!
http://forza-sgw.jimdo.com/ (イベント詳細はこちらでチェック下さい!)
そのイベントに向け、私は年末年始にベニシアさんの本を再度読んで準備したいと思います(^^)
それではみなさん、よいお年をお迎えください!ありがとうございました。(飛世)
8月に入り、ようやく梅雨があけたかと思ったら、暑い日々が続いていますね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?私は、先日まで夏バテか体調を崩しておりましたが
ようやく復活してきました!普通にご飯がおいしく食べられることが改めてありがたいと感じました。
みなさんも熱中症などお気を付けて、楽しい夏をお過ごし下さい。
庭音も8月13日(火曜日)から18日(日曜日)まで夏期休業とさせていただきます。
その間お問い合せ頂きました場合は、19日以降にお返事させて頂きますのでよろしくお願い致します。
昨日、お客様宅でお庭のお手入れをしていた際、こんな変わったトンボを発見しました!
黒い羽根に緑色に輝く体、ひらひらゆったりと飛びます。
こんな色のトンボもいるんだなと感動しました!
いろいろな虫に出会うのも庭の楽しみの一つです(^^)
身近な虫たちもよくみると面白いデザインをしていたりします。
危険な虫を覚えておけば、そんなにびくびくしなくても大丈夫です(^^)
夏休み、ぜひ、お子さんとお庭の虫探しをしてみてください。
先ほどの黒いトンボ、調べてみましたら「ハグロトンボ」というそうです。
羽根が黒いことからその名前がついたようです。地方によっては「神様トンボ」とも
呼ぶようです。体の色がとても綺麗でひらひらと飛ぶ感じ、「神様トンボ」と
呼ばれているのがわかるような気がしました(^^)
(飛世)
久々のブログ更新となってしまいました・・・。私たちの仕事は季節とともにありますので
雪のある1月~2月は比較的余裕のある時期ですが、3月に入り雪がとけ、植物が動き出すと同時に
少しずつ忙しくなり、いろいろな花が咲き出す4月5月と、どんどん忙しくなってきます。ようやくブログを
書く気持ちのゆとりがでてきました(^^)
さて、富山市ではアメリカシロヒトリが発生し始めています。皆さんのお庭は大丈夫ですか?
アメリカシロヒトリの幼虫は発生初期はクモの巣みたいな巣網の中に集まっています。
これは今朝、近くの桜並木で撮ってきた写真です。
こんな状態で発見できれば、その部分の枝を除去することで対処することができますが、
このままにしておくと巣網から幼虫が出てきて木全体に広がってしまいます。
アメリカシロヒトリは白い毛がありますが、刺したりすることはありません。
詳しくは野上緑化のこちらのページをご覧下さい↓
http://www.planting.co.jp/amesiro/
ただ大量発生すると葉が食べられたり糞の害などもありちょっと気持ち悪いですよね。
早めに発見して、虫たちともうまく付き合っていけたらいいなと思います。
興味を持って観察することが、植物とうまく付き合うコツだと思います!
(飛世)
あっという間に3月が過ぎ去り、富山市の桜も満開間近となっております(^^)
野上緑化が管理しております、「空港スポーツ緑地」では4月28日(日)にスプリングイベントを
開催します!
毎年恒例のハンギングバスケット講習会&コンテストと、家庭菜園はじめの一歩と題して野菜と
ハーブの寄せ植えづくりを行います。
参加者、大募集中です!皆様のご参加お待ちしております!
また、空港スポーツ緑地では、人工芝テニスコートがリニューアルオープンしております!
こちらも合わせてお待ちしております!
空港スポーツ緑地HP:http://www.smilepark.net/index.html
(飛世)
今朝は雪がちらつき、寒い朝となりましたが、明日は今日より天気がよくなりそうですね(^^)
三寒四温で少しずつ春に近づいていきます。気温の変化が激しいので体調の管理には
気を付けたいですね!
さて、「センス・オブ・ワンダー」という言葉をご存知でしょうか?
海洋生物学者で作家代表作に世界で初めて化学物質の危険性を告発した「沈黙の春」の著者である
レイチェル・カーソンの遺作です。
「センス・オブ・ワンダー」とはこの本の中では「不思議さに目をみはる感性」と訳されています。
自然の移り変わり、植物、動物などをみて、不思議だなぁと思ったり、おもしろいなぁと思ったりする心、
こんな感性を大事にしたいなぁと私も思っています。
先日、身の周りを探してみるといくつか春を見つけました。
黄色が明るい気持ちにさせてくれるクロッカス
春の苦みがおいしいフキノトウ
もうすぐ咲きそうなサンシュユ
皆さんの身の周りにもきっといろいろな春があるはずです!
ぜひ探して小さな幸せを感じてください(^^)
(飛世)
昨日、晴れ間を見て外に出てみたら、ユキヤナギに白いものがついていました。
これは、カイガラムシの一種、「ツノロウムシ」ではないかなと思います。
落葉樹は、葉のない冬の時期、カイガラムシを発見しやすいです。
カイガラムシと一言にいっても、調べてみますとたくさんの種類があるのだそうです。
「日本原色カイガラムシ図鑑」には400種類のカイガラムシが記載されていますが
日本にはそれ以上、少なくとも700~800種類以上は存在しているだろうといわれて
います。
いろいろな樹木につくカイガラムシですが、庭木につくカイガラムシの被害と言えば、
樹液を吸われて樹勢が弱まり元気がなくなるとともに、見た目にもよくないということです。
さらに、カイガラムシの排泄物には多量の糖類が含まれていて、そこに空気中を浮遊している
すす病菌が取りつき、すす病にかかってしまいます。
そうなる前に早めの対処が肝心です!
カイガラムシの種類によって対処法が異なりますが、庭で見つかるカイガラムシには
「テデトール」がおすすめです!
これは農薬ではなく、テデトール=手で捕る ということです。
ツノロウムシなどのカイガラムシは成虫になると脚が退化して動くことができません。
ちょうど今の時期が見つけやすく、簡単に手で捕ることが可能です。
ただ、注意しなければいけないのは成虫の殻の中で卵ができている時期に地面に
落とすと、落ちたカイガラムシからふ化して、幼虫がまた上ってくるということです。
でもツノロウムシの場合は冬期、2月中に行えばその心配がないそうなので今の
時期がおすすめです!
まだ寒い日が続きますが、晴れ間を見つけて庭を観察してみるのもよいかもしれませんね(^^)
二十四節気をご存じですか?
節分を基準に1年を24等分して約15日ごとに分けた季節のことだそうです。
最近では2月4日の「立春」がありました。
その他、馴染みがあるのは「春分」「夏至」「秋分」「冬至」などがあります。
1年を24等分した季節ということで24種類あるんです。私が持っている手帳のカレンダーにも
小さく記載されていました。
毎年同じ時期に同じ節気がくることや節気の感覚が約15日で一定しており、半月ごとの季節変化に
対応出来ることなどから、農業の目安としては非常に便利であり、中国から日本に導入されたそうです。
そして今日は「雨水」です。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味だそうです。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。
天気予報には、まだ雪だるまマークもありますが、少しずつ春に近付いてきていますね。
このように月に2回ある二十四節気も心の片隅に意識しながら、季節の移り変わりを感じて
生活していくことは素敵だなと思います。
皆さんにとって一番身近な自然である庭を通じて、自然の美しさや、それらを感じて生活していくことの
幸せをお伝えし、お手伝いしていくのが私の目標です(^^)